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表紙案
kalmina+
学力テスト
アートクラス
本棚を持つ少女
数学の演習
並んだ本

本校について

目標

【話す、聞く、読む】事が日本語で自然にできるようになることを目標としています。

知識としての日本語ではなく、親から受け継ぐ言葉=継承言語として【習慣、文化、感覚】を伴った生きた日本語の習得を目指します。

未来への展望

私達は、かるみ~にょを訪れる子供たちが、継承語としての日本語を習得することで自分なりのアイデンティティを確立し、よりのびのびと希望に満ち溢れた人生を歩んでくれると信じています。

そして感覚に根差した日本語を使う事のできる彼らが、日々国際化が進む社会の中でこれからの日本と海外の架け橋となるべく活躍する人材になり、日本という国、文化、人が世界に正しく理解される機会を作り出してくれることを願っています。

バルセロナのラジオJapoFanにてかるみーにょにを紹介していただきました。

日本語継承学校としての設立の目的やクラス内容、私たちの想いを話しています。

 

【字幕表示方法】

携帯の場合:画面右上の設定⇒再生設定⇒字幕⇒日本語またはスペイン語

PCの場合:画面右下の設定⇒字幕⇒日本語またはスペイン語

かるみーにょの魅力

1 海外に住んでいる子どもたちにあったプログラムを提供

​日常的に日本語を聞ける、日本語が目に入る環境にいる日本在住の子どもたちが学ぶ国語としての日本語は、多言語環境で暮らす海外在住の子どもたちが学ぶ継承語としての日本語とは全く違うものです。

私達は、日本と海外での教育経験があり、日本語の専門家として海外での日本語教育経験のある講師とともに、継承語としての日本語を学べる独自のカリキュラムを採用しています。

 2 経験豊富な講師陣

子供たちが単に語学としての日本語ではなく、多様で実用的な日本語を習得するために日本の教員免許及び、海外での在住経験、教育指導経験のある講師を採用しています。

また、各クラスに複数の講師が関わることで、生徒一人一人の学習スタイルに合わせた、偏りのない効果的な授業を行っています。

3 ​CLIL(内容言語統合型学習)を導入

CLILとは、テーマ学習と日本語の学習を組み合わせた学習方法です。

かるみーにょでは、国語としてのみ日本語を学習するのではなく、音楽、理科、社会、算数などの複数の科目を日本語を通して学習し、より実用的な生きた日本語の習得を目指しています。

CLILの学習法は、各テーマの理解に重きを置き、学習者の思考や学習スキルに焦点をあてることで、子供たちのコミュニケーション能力の育成や相互文化の意識を高める点にあります。 

​国語のみを学習する授業に比べて、日本語の語彙力及び総合的な学力の向上が期待できます。

4 質問や要望を伝えやすい環境

かるみーにょでは、子供たち、保護者との細やかなコミュニケーションがとれる環境を大切にしています。

定期的なアンケートの実施、随時コメントを付けることができる宿題提出アプリの使用など、安心して日本語学習を継続できる環境を心がけています。

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